”まあまあ自適!!” な山村の暮らしを綴っています

「炭」効率が悪く、地球にも優しいエコで優しい暖だが・・・・

この一週間久し振りに雨が降らなかったので、友人4人と炭焼き作業をした。

 

改造薪割り機が威力を発揮して、2日で山ヵら引き出した木を割った。

今回はかなりの薪が出来た。

この量は、2回分の炭焼き用の薪が確保できたようだ。

この日は昨年焼いた炭を取り出す。

釜口に大きな亀裂が入っている。前回から出来ていたが、今回開けてみて大きな支障は無いようだ。

午前中昨年焼いて出来ている炭を外に出す。

午後は、炭を出した窯に枚を縦詰めに入れている。

これまでは、朝から炭を出し、午後薪を詰めて釜口が出来上がるが、朝一で少し薪割をしたので、釜口造りは後日になった。

この日は釜口造りを主体的にやっていた友人の都合が悪く、残りの3人で朝から試行錯誤で構築する。

最期に釜口に点火して作業を終えた。

この日は前日夕方着火した火が消えており、友人と2人で炭切しながら炭焚きをした。

今日は友人一人が熱が出て3名で炭切の続きをした。

炭は10cmで切り、10kgづつ空き米袋にいて22袋。220kg出来ていた。大体同じくらいの量だった。

窯は真砂土だけ、材料は木だけを焼いて炭を作るが、改めてすごい技術だ。

そして炭の暖は、優しい暖かさだ。

 

只、効率は??

一窯数トンの生木を焚いて、炭になるのは2/3程度だ。

この技術も間もなく無くなり、暖は化石燃料や電気だけになるだろうが・・・!!