”まあまあ自適!!” な山村の暮らしを綴っています

持続可能な薪風呂

予報では今日あたりから気温が上がると報じている。

庭の雪はなかなか消えず未だ20cm余り残っている。

久し振りの好天は眩しい

この好天は太陽熱温水器の水を温めてくれる。

数日前まではパネルの上に雪が残っていたが、先日無くなっていたので新年初めて太陽熱温水器から給水できそうだ。

夕方太陽熱温水器から水を降ろすと・・・・

ほんのり温かさを感じる水温になっている。

薪で追い炊きするが、真水と比べると半分程度の時間と薪の量で沸きそうだ。

 

近所の方や友人が、薪風呂からシステム風呂などにリニューアルして、深夜電力や灯油で沸かした湯に入ると、「熱い湯は刺さるような熱さ」に感じるし「丁度良い湯加減で入ると身体が温まらない」・・・・・と聞く。

薪調達の面倒さや便利さからリニューアルしているようだが・・・・・・。

最近は電気代や燃料代の高騰を嘆いている人もいるが・・・・。

 

田舎暮らしをしていて、この薪風呂の柔らかく優しい湯は「温泉だ!」

と同時に、「持続可能なインフラ」だと自画自賛している。