”まあまあ自適!!” な山村の暮らしを綴っています

化石エネルギー不要の風呂

未だ日中は蒸し暑いが、どことなく陽が傾き日射量も減ったような気がする。

曇り空や秋になり日射量が減ると風呂に入れる太陽熱温水器の湯温が上がらなくなり、追い焚きが必要になってくる。

暫く焚いていなかったので、焚口の掃除をしておくことにした。

 

薪風呂は湯舟の周囲に煙道が回っており、焚口の横からの煙道を回って湯が沸く仕組みだ。

ここの煤を掻き出し

煙突側からも湯舟の短辺側の煙道の掃除を

煙道の煤を掻き出す。

煙突は殆ど煤が付いていないので、薪風呂は煙道の煤の掻き出しが肝心だ。

25年前にはこうした薪風呂を作る職人さんがいて、当時の職人さんの技術の良し悪しがあったらしいが、父曰く「非常に良く沸く風呂だ!」

と大変満足していた。

これでいつでも追焚き準備は出来た。

 

風呂は多くのエネルギーが必要らしいが、私は何れも化石エネルギーは一切使っていない。

 

午後、採種水稲の稲穂の自主検査を5人の栽培者で田んぼを歩いた。

今週ある県の検査の事前検査だ。

今年初めて見る稲の被害が出ていた。

今日歩いた田んぼの畦畔に、稲穂を食いちぎって落ちている。

スズメか?

これまでのスズメの被害は、立ったままの稲穂の一部を食べていたのに・・・

スズメの新しい技か??

空き地にはスイカの食べ残しが!!

両隣が作っており、数十メートルあるが・・・カラスでは??

歯型から見るとアナグマか??