四国に入ったので
私の車には「四国遍路」ステッカーを張りつけて走る。
これまでは同じようにステッカーを張り付けている車両を見かけていたが、今回は全く見えない。
昨日訪れた「新四国曼荼羅霊場 第14番 陵艮山 観音寺」でゆっくり巡拝し
足掛け3年かかって118か寺を逆打ち巡拝し、納経帳の空白頁を埋めてやっと完成した。
今回の目的は、納経帳を完成させることだったので、2日目からは道路沿いのお寺を乱れ打ちで巡拝ながらの徳島県に入った。
2番極楽寺も殆ど巡拝者は見えなかった。
今回のコロナ禍で、多くのお寺で「手水場」の水を断水している。
これって過剰反応では??
と一昨年から思っていた。
詳しくは分からないが、「手水場」の本来の意味や役割から、こうした事態にはかえって必要では??? と思えるが・・・。
そして「巡礼」の目的に、かつては「疫病退散」もあったのでは・・・・?
これまで「四国遍路」を「単なる受けた観光地化」として経済論理だけが先行しすぎていなかったのか??
とか思ってしまう。
ここも閑散としている
3年前までは納経所兼販売店だったと記憶しているが
締まっている。
3番札所 金泉寺にも寄ってみた。
2人の巡拝者がおられ、「歩きですか?」と問うと
女性の方は「区切り打ちで、結願お礼に来た!」 「おめでとうございます!」
男性の方は「歩きの通しで、初日」との事 「頑張ってください!」
次に最近開店した「道の駅」へ。
チョット私のイメージとは?????
昼食時だったので入ると、検温、消毒、注文が全て機械操作で、料理が出来ると機械音声で呼ばれる・・・・・。
美味しく頂きました。
その後南下し、23番薬王寺は道の駅から遠望し
別格4番 鯖大師本坊を巡拝し
海の駅で休憩すると・・・・・
鉄路と道路を走行できる話題の車両が入ってきた。
停留所に止まり
後部の車体下には、鉄倫が格納されていた。
ラッキーな一日だった。