昨日は四国遍路の逆打ちで、区切り打ちの6回目で徳島に入った。
好天で瀬戸大橋を渡り
四国に入ると車に「お遍路シール」を後と
前側にも張って回る事にしている。
最初に15番国分寺。
未だ本堂は改築中で
仮本堂にお参りして、納経所で私達の地区で続いている「数珠回し」の起源が、明治44年にこのお寺に「お参りして始めた」と木札があり、その謂れを聞きたかったが、納経所の方はお寺の方でないので「???」だった。
次回来る機会があれば住職に聞いてみよう。
次の14番常楽寺。
境内の岩が特徴的で、外観は美しいが・・・
ろうそく台もトイレも掃除が・・・・・。
勿体ない。
この辺りは巡拝するお寺が近い距離で続いていて、13番大日寺。
このお寺は綺麗で、紅葉が未だ残っている。
午後は山間地の道を上っていくが、途中に母の実家で明治29年に巡拝していた番外で禅定寺に巡拝した。
道路から特徴的な石段が続いている
が、境内まで車で上がれるように整備されていた。
ブザーと鐘が並べてあり、叩いてみるが実に良い音がした。
参拝場所は、88か所寺とは異なり「質素」
その後は12番焼山寺へ向かうが、山裾に見える周囲の集落が実に良い景観だ
焼山寺の麓は、全ての店が営業していない。
かつては学校もあった集落の様だ。
この前を通って、延々と続く杉山の中のくねくね道を上っていく。
駐車場から、歩いて境内へ
更に石段を上って
境内を行く
本堂は冷気を感じる。
境内から遠くに周囲の集落が見える
宿舎へ向かう途中にある銀杏の大木の側に
遍路の元になった由来の像があり、この場所の御朱印も貰った。
宿舎は「神山町」。
光ケーブルなので、この安いパソコンもタブレットも驚きの動きになった。