”まあまあ自適!!” な山村の暮らしを綴っています

美しい田園景観

今朝はやっと秋らしい冷え込みになった。

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空も抜ける青で、もみ殻で最後の燻炭づくりをする。

先日友人が来て、もみ殻より燻炭にしたものが畑に良いらしいので・・・・・・・との要望からだ。

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午後は市道の法面の草刈りをする。

8月9月は雨続きだったので、刈りそびれたために若干草丈が伸びてしまったが、草の伸びは遅くなってきた。

草刈り作業もカラッとした空気で気持ちがいい。

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資材屋さんから真砂土を10tダンプに1台持ってきてもらう。

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40余年前に圃場整備をしたが、当地のような山間地では基盤の切り盛りが大きく、盛り土の深い所は土が締まって低くなったところもあった。

 

圃場整備前の畔の高さはせいぜい10Cm程度だったものが、整備後は30Cmで仕上がっている。

当時父が「畦畔は低くしても良いか?」

と聞いていたので「検査が終われば良いけれど・・・・」

と会話したことを覚えている。

当時は重機など持っていなかったので、手っ取り早く近くの畦畔の土を削って低い所へ入れて均平な田面にしていたようだ。

 

40余年経過し、盛り土の箇所が締まって低くなったようで、田植え後満水にすると畦畔スレスレのところが出始めていた。

今秋は低くなった畦畔を復元するため、今はミニバックホウもあるので真砂土を盛る事にした。

 

先日来た従妹も、今日のダンプの運転手さんも田の並びが整然としたこの地を「美しい!」と言ってくれた。