今日も蒸し暑い一日だった。
午前中友人宅へお茶飲みに行く。
友人の近所でスズメバチの巣を取り、中の幼虫を出して炒った物貰らい、そのお裾分けを貰った。
超美味!!
帰って裏山の水源地までの道の草刈りをする。
一昨年までは牛を借りて放牧していた場所で、こまめに食いちぎってきれいに野芝になっていたが、野芝を維持するにはこまめに刈るしかない。
つくづく牛の放牧の有意さが思い起こされる。
水源地までの道を草刈り機で往復し
途中の栗の木を見る。
例年イノシシが先に食べている
ここも放牧牛はきれいに草を食べてくれていたが、今は草が密生してきた。
今年はイノシシより先に様子を見たが、未だ熟していないようだ。
この裏山は祖父が栗の木を植えて一時は出荷してしていたが、木が古くなってまともな実がつかなくなり伐採した。
この木はその際新しく植えたものが1本だけ残り、祖父の時代にはいなかったイノシシが出るし、熊も出ているようなので、イノシシと熊を警戒しながらの栗拾いだ。
ついでに畑の草も刈った。
この畑も父は野菜を作っていたが、亡くなってから牛を放牧して、それなりの価値はあったが・・・・・
こうして草を刈るだけの土地になり、畑としての維持に不安を感じるとともに今後にも疑問も感じるようになってきた。