今朝のツバメは
未だ巣の乾燥を待っているようで、巣の中を覗くと私が刈った草を干し草として入れて産卵の準備はできているようだ。
今日は友人を頼んで山裾の草刈りをすることにし、午前中はため池周辺を刈る。
山と畑の境には電気牧柵を張っているが、今年は未だ出ないので通電はしていない
私が子供の頃の60年前位までは、このため池の水で現在畑になっているところで稲を栽培していた記憶はある。
一時錦鯉を放流して良い鯉になっていたが、今は水が溜まらなくなってしまった。
水のある上の木には「モリアオガエル」の卵塊が数個見える
今年はかなり高い所にも産卵しているようだ。
水が溜まらないので、原野状態になってしまった。
昨日から庭師さんが来て剪定してくれている。
午後は山裾を刈る。
一昨年までは、ここも借りてきた牛がきれいにしてくれていたが、人力での作業はかなり重労働だ。
傾斜の緩い所は友人に頼み
急傾斜のところは私が刈った。
10年間牛を放牧していたので、この急傾斜地も牛が歩いて道を付けていて、牛を放牧する前と比較して、それが足場になって作業はしやすかっった。
が、こちらの足腰が弱っている事を認識しざるを得ないのも現実だ。
夕方ほぼ予定の場所は刈り終え、山から見ると・・・・
いつまでもこのまま管理は出来そうにない。
山に戻す段取りを考える時期になってきたようだ。