”まあまあ自適!!” な山村の暮らしを綴っています

違いの分かる牛と変わった空気

今朝も霧雨模様の朝で

遠目の山は霧で霞んでいる。

気温も涼しく薪小屋の温度計は23℃だったが、徐々に天気が回復し晴れ間も出始めた。

と思ったら昼のニュースで「梅雨明け」を報じていた。

牛を放牧している畑は、餌に混じっている草の種から外来草が繁茂して、牛は食べないので

午後から刈ることにした。

先日出掛けた時に牛の餌やりを頼んでいた友人がお茶飲みに来てくれた。

彼曰く「牛は私と違いが分かっているようで、餌バケツを見せてもチラと見たくらいで直ぐにはやって来なかった!」と。

夕方まで一時間余り草刈りをした

梅雨明け!!
と報じていたが、午後から明らかに空気が変わった。

今朝の朝日新聞の投稿欄に「ツバメの教え」と掲載されていて興味深く読んだ。

投稿している方は、「自然体験の活動」の有用性や自身も「自然体験も通じて感性豊かな保育を・・」と。

私も「スマホなど機器操作やその知識」が重要視されている様に感じるが、裏山から山裾の畑に「牛」を借りて放牧していて同じ思いを感じている。

 

投稿した方の豊かな感性で、充実した人生を勝手に祈る。