”まあまあ自適!!” な山村の暮らしを綴っています

スズメバチ退治

今朝は時々晴れ間が出て大変蒸し暑く、午後からは天気が崩れると報じていた。

f:id:asmane:20210901175624j:plain

昨日の夕方、台所の後ろを通るとスズメバチが・・・・・。

見ると梁と壁の隙間から頻繁に出入りしていた.

毎朝池の鯉に餌をやるために通っていたが全く気が付かなかったが、いつから巣づくりして出入りしていたのだろう??

f:id:asmane:20210901175647j:plain

昨年までは違う場所で2~3年出入りしており、その場所は今春コーキングで埋めておいたが、今年も同じような隙間を探して巣作りしたようで盛んに出入りしていた

が、このような場所の退治は数年やっているので容易にできる。

f:id:asmane:20210901175723j:plain

麦わら帽子、虫よけ網、ヤッケ、皮手袋で身を守り、高枝切鋏、ネズミ捕りシートを用意して退治だ。

f:id:asmane:20210901175754j:plain

完全防備で向かい、高枝切鋏でネズミ捕りシートを掴み

f:id:asmane:20210901175834j:plain

スズメバチの出入りする場所に差し込む。

シートは粘液で出入りする近くに付けることが出来れば、後はこれに引っ付くのを待つだけだ。

f:id:asmane:20210901175957j:plain

30分もするとネズミ捕りシートに山になって引っ付き、粘液に塗れたスズメバチが固まって落ちてくる。

f:id:asmane:20210901180100j:plain

巣の下に積んだ薪の上に固まって落ち

f:id:asmane:20210901180207j:plain

数えきれない数のスズメバチがうごめいて

f:id:asmane:20210901180132j:plain

地面にも落ちている。

f:id:asmane:20210901180255j:plain

薪の上に飛び立てないスズメバチを観察すると、ネズミ捕りシートの粘液で蜂の動きが完全に封じられ、体に付いた粘液が何物にも引っ付くようだ。

f:id:asmane:20210901180405j:plain

午後友人が来てみせると、シートのスズメバチは殆ど落ちているが、まだまだシートに触らず出入りしている。

友人曰く「巣の中から働きバチが次々に羽化して出ている!」との事。

未だ次々に生まれてくるのなら、シートの粘液も少なくなっているようなので、明日は新品に交換する必要がある。