”まあまあ自適!!” な山村の暮らしを綴っています

厳冬の被害

予報で気温が上がると報じていたが、予報通り今朝は先日の様な寒さを感じない朝だった。

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雨も降っており、庭の積雪計は40cm位まで減っている。

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午後介護用品のレンタル業者さんがやって来て、近所の叔父宅へ同行したが、木戸道は昨日除雪してから気温も高く雪は消えていた。

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私は気掛かりな件があり、台所へ入ったら・・・・

やっぱり!!

給水カランから水が・・・。

管は裂けずに、中の止水部が破損している様で止水が出来ない。

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浴室に行くと・・・

洗濯機に繋いでいる管が破損して床が水浸しになっており、浴槽のカランも同様な破損だ。

 

これは正規の水道で無く、谷水を貯水槽に溜めて引いているもので、20数年前の未だ叔父が元気な時に相談を受けて、貯水槽を世話して一緒に設置した。

その後深夜電力を使った給湯器を設置した際、水圧が不足していて途中に加圧用にポンプを設置している。

数年前にも大雪の時にどこかが凍結して破損し連絡があり、援助に行き止水バルブの位置を叔父が指示して大雪を掘って探したが、ポンプを設置した際殺されていた。

 

そんな経過があったので、ポンプを止める為にテンパールを落とした。

 

取敢えず水浸しの床の水を始末だけはしたが、それぞれのカランからは水が垂れ流しになっている。

公共水道なら濾水は止めるべきだが、谷水で個人の給水なのでこれでいいか!!

 

電気の検針票があり見ると、12月に比べて1月は3倍の電気使用量だ。

給湯器は夏に電気を落としているので、他に電気を使う器具は無いはずなので、年末の寒波で破損して以来この加圧ポンプがフル稼働していると推測される。

 

 

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私が水道を始末している間に、レンタル業者さんはベッドを解体して車に積んでいた。

帰り際に薪ストーブの暖でコーヒーを飲みながら、間もなく始まる選挙情勢などの雑談を・・・・。