今日から四国遍路逆打ちの最終に出た。
県境付近は車道のセンターと側道に積雪があり
隣の県に入って暫く走ると一気に積雪が無くなり
瀬戸大橋は明るい日差しが射している。
前回の続きで86番志度寺から巡拝する。
外観からは五重の塔もあり由緒ある立派なお寺だ。
しかし、境内に入ると「山林?」・・・・
本堂へ向かう道がどれなのか? 獣道では? の様な。
温暖な気候なのか、12月後半になるのに木々に葉が付いており、モミジは紅葉もしている
境内には何の目的なのか、運搬車に石が1個積んであったり
何を焼いたのかドラム缶から焼き灰があふれている
本堂の前も林状態だ!
納経所の前も子供の自転車や掃除道具や・・・・・
その次は、母の実家で3代前が明治29年に四国88カ所遍路の際訪れていた「志度寺 奥の院 地蔵寺」を参拝した。
3年前に初めて巡拝した際、明治29年に巡拝していた事を話したら、親切に対応してもらい本堂の中も案内して頂き印象深いお寺だった。
今回は若住職夫婦が、前回以上に親切に対応して頂き、若住職が本堂の中を改めて案内して頂き、お寺に活けてある花は全てみずみずしく美しかった。
今回は庫裏が新築されていて、構造材が初めて見るような素晴らしい材で、これらは檀家からの寄進による物との説明も受けた。
今回115ヶ寺を巡拝しているが、私の印象度No.1と最下位のお寺が隣り合っていた。
四国遍路をされている皆さん!!
印象深く、美しいお寺ですよ!