”まあまあ自適!!” な山村の暮らしを綴っています

薪ストーブの初焚きと森づくり構想

今朝起きたら案外寒い。

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薪ストーブの上にある温度計は16℃を表示し」

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屋外の薪小屋の温度計は5℃だ。

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昨夜は満月で、そのまま晴れていたようで戸外は放射冷却で冷えている。

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それなら「薪ストーブの初焚きだ!」

パチパチと弾ける音、揺らめく炎、柔らかい暖かさ・・・・・。

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暫くすると家全体が暖かくなってきた。

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今日は友人に頼んで、裏の畑から裏山裾の草刈りをした。

昨年まで10年間友人の酪農家から毎年子牛を2~3頭借りて放牧し、牛が綺麗に食べてくれていたが、今年は居ないので冬が来る前に刈り倒すための作業だ。

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山裾の急斜面が難敵だ。

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10年前までは難なく刈っており、この10年は牛がこの急斜面も歩き回って綺麗に草を食べてくれていた。

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友人には傾斜が緩やかに場所を刈ってもらった。 
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私は山裾の急斜面を刈ったが、以前は滑り落ちたりしながら刈ったが、10年間牛が歩いて丁度良い具合に足場が出来ていた。

が、今はこちらの足腰が弱くなっており、ボチボチかヨボヨボでやっと刈れた。

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夕方作業を終えて斜面を正面から見るが、こうして斜面の草刈りが出来るのも今年が最後かな?? とも感じた。

山に戻す時が来たようだ。

自生している木を選んで残しながら、少し草刈りもしながら調和のとれた森に出来ればな~~ とも。