”まあまあ自適!!” な山村の暮らしを綴っています

野焼きの実態

今朝は薪ストーブを焚くほどの冷え込みは無かった。

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朝一で知人が「モチ米」60Kgを求めに来てくれた。

春先の生産計画のミスと予約分の内にキャンセルがあり、少々困っていたが都合よく販売できたが未だ余剰分がある。

天気は曇天なので、燻炭の追加作成を

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風も無い中で立ち上がる煙と香りは、何とも言えぬ心地よさだ。

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午後周囲では田圃に散らばるコンバインで切った稲わらを燃やしている。

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上流部では数か所から煙が上がっている。

こうした「野焼き」は許されているが、一方で稲栽培上では「有機物」として鋤き込むようアドバイスされている。

燃やしている人達は、春代掻き時に浮き藁になる事を嫌っての事だが、私は間もなくトラクターで鋤き込み、冬季間土壌中の微生物に分解し貰う農法を続けている。

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燻炭は火を点けて3時間余りで燃えたので、ビニールで密封して炭化

入った。

農村地帯のこの時期の煙の実態だ。