”まあまあ自適!!” な山村の暮らしを綴っています

グルメではない動物たち

今日午前中は、隣町の義叔父の葬儀に出掛けた。

葬儀のスタイルもコロナ禍ですっかり変わり、会場に入ると受付で香典を渡し、式場の部屋の前で喪主と叔母、従姉に悔やみを伝え、祭壇の前で焼香し、退出し会場から出た。

以前は会場一杯の参列者で葬儀を行い、最後に喪主のお礼のあいさつを受けて焼香して退出していた。

しかし、これからはこうしたスタイルが定着するのではないか?

と感じる。

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午後平野部の叔父が米を求めてやって来て、ゆっくり雑談をして帰ったあと、裏山の栗拾いに行ったが、ほぼ終盤になってきた。

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剪定枝や薪作りの際出るチェンソー屑を捨てる場所は、いのししが餌を求めて畑を耕起したように掘り返している。f:id:asmane:20200928195501j:plain

母屋の勝手口の外に、拾ってきた栗を選別して虫の入った栗を捨てて置いたら??  よく見ると何かが食べている。

食べた皮を見るとイノシシの食べた皮とは違って、細かく噛み砕いている。

虫に食われた栗は美味しくないので、イノシシでも他の動物でも食べないのでは? と思っていたが食べている。

案外グルメではない様だ。