”まあまあ自適!!” な山村の暮らしを綴っています

姉さん

 昨日は葬儀事務の手伝いで、今日と明日の葬儀依頼が重なり昨日は死亡届、会葬礼状

看板作成をしてから義叔父の通夜に参列した。

 

先週水曜日に叔父叔母夫婦7人で見舞いに行ったら、連れ合いの叔母も施設から来て

娘も関西から帰って一緒に面会し、大変喜んでいてその2日後に亡くなった。

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今朝は出棺勤行に参列したが、住職の話が自分の病気や手術の話、ゴルファーの渋野選

手の笑顔は本物で・・・・・と饒舌で長い。

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やっと読経に入り経本で「般若心経」を読むので、我々は四国遍路で読経しているので

馴染みがあるお経だ。

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当地の禅宗派のお寺の住職も話が・・・饒舌で長い。 法要でも自慢話も入り長い!

宗派の共通した教義?? か ??

どうも肌に合わない。

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 斎場から葬儀場は別の場所に移動したが、JAの施設であちこちにありそうだった。

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 葬儀場は綺麗で整った式場だった。

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連れ合いの叔母も施設から送ってもらって来て葬儀に参列した。

私達を見ると変わらぬ笑顔で対面してくれる。 

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亡くなった義叔父は叔母に葬儀で着てくれるように「紋入りの着物」を作っていて、同

居している長男には話していたらしいが、男は左の耳から右の耳へ・・・・だったよう

だが、先日一緒になった時に長女が聞いて収納場所が分かり今日持って来ていた。

あの面会で全て心おきなく自分の思いが伝わったと安心して旅立ったのか?

 

叔母の下の妹と長女が車いすで来た叔母の面倒を見てやって、叔母に着物を着せる事は

出来なかった様だが前から掛けて参列していた。

 

叔母は夫が亡くなった事をどれほど理解しているか分からないが、葬儀中もジッとして

いて娘が焼香も一緒にして式が終わると施設へ帰っていった。

 

今日参列した兄弟姉妹は名前も呼び、私も「姉さん分かる?」と尋ねると「あなたを忘

れる事はない!」ときっぱり言ってくれ再会を約束した。

 

正式には叔母だが、私と弟は子供の頃から「姉さん」で育った。