”まあまあ自適!!” な山村の暮らしを綴っています

山間地の現状

今日は隣町から依頼の葬儀に出掛けた。

これまでもこの地区には数回来ていて、これまでは廃校になった小学校の体育館で営まれていたが、今回は集落を見下ろす高台のお寺が葬儀会場だった。

こじんまりした手入れの行き届いた綺麗なお寺だ。

高台から見る集落は多くが無住らしい。

葬儀を営む住職も関西から帰っての営みだった。

かつては賑わっていただろう・・・と想像できるが、今はひっそりしている。

 

今日の物故者も、当家最後の方で甥が喪主として葬儀を営み、このお寺の永代供養墓地に埋葬された。

 

今の山間地域の最前線の現状を感じる葬儀だった。