コロナ罹患者が増加しているにも関わらず、経済優先になって新聞でも旅行企画の広告が多くなってきた。
GO TO キャンペーンで、トラベル助成が２２日から始まる政策に、今朝の新聞のアンケートで７割の反対があると出ていた。
２２日からの連休から「日本全国コロナ拡散」政策になりはしないか？ 心配だ。
なので、田舎暮らし人間は、その連休前に小旅行で
「遍路で訪れない四国」を目指した。
昼食はなかなか行けなかった「骨付き鳥」を頂く。
少し硬く食べ応えのある「親鳥」を注文したが、ひな鳥より味わいがあった。
冷房が強過ぎて「寒い位」と「塩辛さ」はあったが、入店時のアルコール消毒とテーブルのお客さん毎に消毒する徹底さに安心感がある。
宿舎は渓谷の温泉地を取ったが、首都圏、関西県のナンバーも見られので、3密状態は回避して行動する事は「自己責任」だ。
今日各施設の感染対策を体験してみると、それぞれ徹底した接客体制なので、１兆円を超える予算は今は医療機関に集中して、医療体制が安心できる状態になってから「GO TO トラベル」で観光業界の支援でも遅くないのでは？
今、役所の縄張りでやみくもに予算消化の
「日本全国コロナ拡散」政策「GO TO トラブル」の恐れを感じる。
田舎者は連休からステイホームで草刈りして、コロナに無縁の生活を目指すつもりだ。
