”まあまあ自適!!” な山村の暮らしを綴っています

秘境の賑わい

明日から「GO TO トラベル」が、混乱しながら開始になるようだ。

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昨夜の宿舎は席の間隔は空いて、席当たりの人数も少ないが、ほぼ全席埋まっており首都圏、関西圏のナンバーの車の人も宿泊してた。

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料理は、本来なら冷たい物、暖かい物・・と随時出すが、コロナ感染防止で、申し訳ないが一度に並べて出来るだけ接触をしないようにしている

と説明があり、それぞれ宿舎で消毒の徹底と密にならない様工夫されてい

た。

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今朝は日本三大秘境の一つが近かったので、地図で見た近道で向かった。

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明治時代に20年掛けて作った、狭小で曲がりくねった道路を慎重に進んでいった。

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道路から見る渓谷は川が遥か下に見え、その道を注意深く進んでいた

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ら、いきなり一軒の温泉宿が眼前に出現した!!

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宿舎の方が私が来た方向に帰るお客さんをお見送りしている所で、宿舎前の駐車場は満杯で道路脇にも所狭しと駐車していた。

秘境と言われる場所を求めているのか、この賑わいには大変驚いた。

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暫く進んだら有名な「かずら橋」へ。

3年前に「別格20寺遍路」の際訪れたが、その時は工事中だった。

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ここも観光バス客はいないが、個人での観光客はかなりの人数だった。f:id:asmane:20200721204336j:plain

この「かずら橋」は、並行してコンクリート橋の「歩道橋」「車道橋」が隣接している。

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今回は観光客が少なく上流側まで車で行けたので、河川、かずら橋、コンクリート橋、そして山の斜面に立つ人家が一つの画面で見る事が出来、良い満足した観光が出来た。

 

それにしても、キャンセル料を補助するとか? 「GO TO トラブル トラベル事業 は」混乱の極みだが、今観光をしている人達は「客も宿舎も充分注意して楽しんでいる」

かえって「補助があるから・・・・との欲」で観光を促すと、無責任観光者がコロナを拡散するのでは?  と感じた。

もしこの補助事業で医療の貧弱な地方でコロナが拡散したら、今の経済停滞どころで済まない様に危惧するが・・・・。

何故 今? と疑問が強くなった。