”まあまあ自適!!” な山村の暮らしを綴っています

水田と山

今日は昨日急遽決まった稲の共同防除だ。

f:id:asmane:20200719174418j:plain

昨日は出歩予定だったが、人数が揃ったらしく辞退させて貰った。

今朝は6:30集合で2台の動噴で、1台6人で上流と下流から散布する。

f:id:asmane:20200719174502j:plain

今日は若干湿気の多い日だったが、曇天でそんなに気温が高くないので作業は順調の様で

f:id:asmane:20200719174550j:plain

地区内の水田は30ha弱あり、昼食を挟んで2時半頃に終了したようだ。

それにしてもJAの対応には疑問が残る。

f:id:asmane:20200719173907j:plain

裏にある墓の掃除に近所の墓守が来た。

この墓は何も彫ってない川石が数個ある。

彼の父親は「墓の由来も、何故この墓守をしているかも分からない?」と言っていた。

こうして代々謂れは分からずとも、盆を迎える為の掃除をしているが・・・・・。

彼はこの後除草剤を隣接する我家の墓にも散布してくれる。

だから? ではないが、帰りに自宅に呼んでビールを飲んで帰った。

f:id:asmane:20200719174006j:plain

午後はこの墓の周囲の草刈りをした。

f:id:asmane:20200719174052j:plain

今年はイノシシ防御に電牧を張っている。

f:id:asmane:20200719174129j:plain

昨年までは墓の周りに電牧を張っていて、放牧牛が草を食べてくれていたので草刈りの必要は無かったが、大変な大草になっており竹も伸びている。

f:id:asmane:20200719174343j:plain

10年間春から秋まで牛を放牧していたので、山から山裾、畑をきれいにしてくれていた場所の内、取敢えず今日は墓の上側を刈ったが、どこまで草刈りをするべきか?

悩ましい。