”まあまあ自適!!” な山村の暮らしを綴っています

牛の放牧準備

今日は朝から快晴で湿度が低いので、屋内では寒い位の一日だった。

昨夕義叔父が喜寿の同窓会資料の最終を持って来たので午前中はその作成をしたが、

10時前に友人が田植えが終わったとお茶飲みに来たので、資料の完成が午前中で終わら

なかった。

中学を84名で卒業し集団就職の先駆けの年代だが、今回の出席は23名で次の日曜日に

温泉地で開催予定なので、夕方30部作成して届けておいた。

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 午後は明日牛を借りてくる予定になったので、放牧場の餌場に電牧を引いた。

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 例年は全て電牧を張ってから牛を入れていたが、今回は餌場で2~3日馴らしている内

に全体を張る事にして、取り敢えず餌場まで通電させることにした。

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 数か所出入りする箇所を作りながら電牧を張っていった。

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牛を 入れて初めて綱を解くといきなり走って柵にぶつかったり、柵が弱いと乗り越えた

り倒したりするので、ぶつかっても壊れない様に木や竹でしっかり柵をして、内側に電

気牧柵の線を1本張っておいて、落ち着いて興味本位で鼻で触ったり体が触ると6000V

の電気ショックを受けて覚えていく。

こうしてこの餌場以外は電気牧柵1本で囲う事が出来る。

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 電気牧柵を張り終えて通電してテスターで計ったら正常に稼働していた。