”まあまあ自適!!” な山村の暮らしを綴っています

かぐや姫は居なかった。

今朝もツバメの巣を観察する。

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今朝は雛が餌をせがむ声が聞こえ始めた。

この成長速度なので、これから親ツバメは餌運びが忙しくなることだろう。

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今年も放牧できる牛が2頭揃ったと連絡があったので、放牧準備をする為に竹山に行く

と随分伸びていた。

竹山の範囲から外に生えだしたものや竹山の中で密生する物は鉈で切っていく。

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鉈で切った口を見るが、ここに「かぐや姫」は居なかった。

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放牧する子牛の「餌場」と「放牧しつけ場」の柵を補修した。

借りてくる牛は生後4~6カ月位の雌の乳牛で、産まれて初めて歩く事や綱で繋がれな

い初体験をするので、自由を彼女らはどうして良いか? 分からない。

綱を外すといきなり走り出して、「柵」の概念が無いので思いっきりぶつかる。

こうした事を数回繰り返して柵を認識して、この場所が「餌場」と覚えさせて毎朝餌場

に来るように躾けをする。

そうして毎朝餌を持って行くと寄ってくる様に習慣づけて、餌を食べている時に健康状

態を観察する。

2日位この場所で躾をしてから電牧1本で囲った中で放牧するが、その最初の場所造り

が出来た。

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午後友人が親戚で余った「メロン苗」を持って来てくれたが、私は5本程度をハウスに

植えて、残りは近所でハウスを持っているお宅へ分けた。