”まあまあ自適!!” な山村の暮らしを綴っています

師匠の悔み

今朝は、私達が平成25年秋に炭焼きをする事になり、炭窯作り

から炭焼きの行程を全て教えて貰った方が、先日亡くなられ葬儀

に行けなかったので悔みに行った。

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当時が88歳だったが大変お元気で、若い時には炭焼きが仕事だった

事から教えを乞うたが、我々より体が動く様に感じる位だった。

「まさか、今の時代になって炭焼きを教える事になるとは、こんなに

嬉しい事は無い!」

と丁寧に「炭窯作りのここが肝で・・・」とか指導をして頂いた。

春先にお邪魔した際にお茶を頂き、大変元気だったが6月に体調が

崩れ入院されていて亡くなられたらしい。

 93歳。 合掌

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昼前に室内の湿度計が71%を表示しており高温注意報も出ている。

体もだるい。

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昨日少し残った薪を全て始末し、チェンソー屑も山へ戻した。

薪小屋もほぼ満杯になり、焚付け時に使う小枝も満杯になった。

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午後は蒸し暑く、ラジオから「命に危険が及ぶ暑さだ」と報じて

もおり、豪雨被害地への僅かだが寄付手続きをした。

ボランティア等は体力、脚力が不安なので出来ないので、せめて

寄付位でお手伝いをしたい。

四国遍路で3回廻っていて、その縁のある自治体に直接したかった

ので、ネットで探したら「ふるさとチョイス」がヒットした。

 

寄付したい自治体は愛媛県西予市だ。

遍路で訪れたお寺は被害地ではない様だが、その周辺は大変な被害

の様だ。

代理で受け付けている「室戸市」も遍路で訪れる自治体で、何か

縁も感じる。

ふるさと納税を扱うサイトらしいが、豪雨災害は「返礼品無し」

で「寄付者が直接相手先を選べる」ので、私が思っているピッタリ

のサイトだった。

 

今秋から来春にかけて、4回目の遍路を計画しており、その際も

何かできれば・・・・。

 

被害地の早い復興を祈る事しか出来ない。