”まあまあ自適!!” な山村の暮らしを綴っています

優しくない福祉

今日は気温が上がると報じている通り、動くには丁度良い位だった

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施設に入所している叔父夫婦の福祉関係書類の申請で行った。

未だ本人達との面会は禁止されており、入り口で申請書を確認してサインをし、福祉タクシーの利用券申請は・・・・・・・。

印鑑捺印は 無くなったが、それ以外は全て記載しなければならない。

住所、名前、電話番号、生年月日、年齢、介護度、介護保険証のコピー。

本人に代わって記載しているが、年齢が高くなり、主にパソコンで業務をしていると

「文字を書く」事が不得手になり、目も老眼が進んで非常に億劫だ。

90歳前後の叔父夫婦が書けるだろうか?

受ける人の側に立って考えた事があるだろうか???

 

押印は廃止した。 その先の展開は全くない。

福祉予算は課題だが、内容は福祉援助をしてやっっている!!

毎回同じ事を記入するこのような申請は・・・権威主義を感じる。

デジタル行政の欠片も見えない。

 

優しくない福祉行政だ。