関東方面の梅雨明けを報じていて、当地の朝は涼しく感じる朝だった。
午前中はお寺が檀家の盆前供養で来訪だった。
読経2分弱。お茶は30分・・・・。
住職が帰ってから、隣町の親戚の田畑に浸水があった聞いたので、お見舞いを兼ねて出かけた。
友人宅につながる道へ崩土跡が見える。
望遠で見ると道路の上の畑が崩落したようだ。
親戚の田圃を見ると洪水跡が見え、「稲はで小屋」も浸水したようだ。
河川の自然護岸は形は残っているが、草や木がなぎ倒されている。
下流にある親戚宅は、河川護岸が崩落して回り道で訪ね様子を聞いた。
親戚の隣家は、裏山の谷からの土砂や流木が母屋に入ったようで、親戚の皆さんが駆けつけて片付中との事だった。
このお宅は世帯主が平野部におり無住家屋だったらしいが、これを切っ掛けに解体すると聞いた。
今回の災害は、多くの皆さんの「決心!!」の切っ掛けになりそうだ。
親戚宅から上流を見ると、真っすぐに河川が向かってきていて、ガーブしている所が決壊し浸水したらしい。
前は河川、後ろは山の谷。 両方からの被害があったようで
「洪水時は避難していた」と言っていた。