昨日は隣町の義叔父の49日法要の案内があり参列した。
自宅での法要後、納骨で墓に向かう。
墓は40数年前に移転した敷地の片隅にあり、10年前位に隣の叔父に手伝いを頼み、自分で石を積んで改葬したものだ。
色々思い入れの多い墓だろうし、本人も納得の生涯だった様に感じた。
元自宅の跡は地元のゲートボール場になっていて、祖母は秋祭りになると幼い叔母や私達兄弟を代わる代わる連れて行ってくれた。
私の60年余り前の記憶では、暗くなって母屋の灯と庭に大きな金木犀の様な木があった様な・・・。
従妹に訪ねたら、ゲートボール場の奥にその木は移転してあると言っていた。
亡くなった義叔父は、頑強な身体で「木」とか「石」等重い物が好きだったのか、この欅で出来たテーブルも、30年位前に座卓で頂いたが、薪ストーブを設置した際友人が足を付け替えてくれて、存在感のある立派なテーブルで重宝している。
午前中事務手伝いの用務で向かったら、山々の紅葉が最高だ。
道路両側の木々に太陽光が当たり
色鮮やかだった。
裏山で先日採った西条柿の葉が落ち、見ると数個残っていた。
柿採りに向かう途中のモミジも鮮やかだ。
残った柿を採り
25個あった。
先日の柿は、友人が皮を剥いでくれたので、今朝吊るしてみたら170ケあった。
今の山村は色鮮やかな紅葉と、周囲からの有難い贈り物の季節だ。