”まあまあ自適!!” な山村の暮らしを綴っています

縦割り、縄張り 補助金ビジネス

今回四国遍路で高知から徳島のお寺を巡拝した。 

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宿舎は1日目は直接宿舎のHPから予約し、2日目と3日目は「じゃらん」から予約した。
じゃらん」から予約した宿舎で、go toキャンペーンのクーポン券を2種類貰ったが、宿舎の人も全て理解できていない感じ??

なので、何が対象でどんな利用促進なのか????  分からない。

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しかし、期限の決まった金券なので「使わなければ・・・!!」

と欲が出て、それぞれ使える期間が2日間と3日間で 使わなければならなく、その上使える店や使える対象が決まっている。

昨夜の夕食は対象になっていた様で使えたが、徳島県内限定分は今日が限定日だったし、今日帰るので使える場所を探し出し行く事からが最初の目的になった。

今回図らずも「ga to」の対象となって利用したが、公金を強制的に使わざるを得ない脅迫感と全く恩恵を感じなかった。

 

農水省も粗末な対応の様だが、莫大な予算をつぎ込んでいるこのコロナ対策は必要としている所に届いているのか?

 

新総理は「役所の縦割り排除」「省庁のしがらみ廃止」「前例主義の見直し」とか言っているが、この予算の使い方は「省庁の縄張り」「予算獲競争」の産物に見える。

省庁と結託した「補助金ビジネスゾンビ企業の提案事業」の様に感じる。

これらの企業の儲けが最も大きな効果か?

としか思えない気がした。

 

医療現場では、必死に感染を抑える努力をしてもらっている事を承知してるが、その方達がそれほど頑張った結果が、給料やボーナスに反映するどころか減額や解雇になっているとか??

 

本末転倒では!!