天気予報通りで雪が降り、夜が明けると辺りは真っ白になっていた。
門坂は昨日から水を流しているので、積雪はしていない。
積雪は5cm位だが、今冬初めて降った雪が積雪している。
今日は定期検診の予約日だ。
例年この時期に中学校の同級生が米を取りに来るが、丁度日程が重なったのでついでに私が持って出る事にして、もち米とコシヒカリを乗用車に積み込んで出た。
タイヤは今日の午後販売店で交換予定なので、ノーマルタイヤで雪の中を出た。
県道も轍が出来ておりスピードは控えめに、時々ブレーキを踏んで滑る練習もしながら走った。
高速道路はタイヤ規制をしているので一般道を走行して出たが、国道には雪は無く普通に走行できる状態だった。
友人も定期検診の日だったらしく、近くのドラッグストアーの駐車場で米を渡した。
午後検診に行き検診前に採血待ちをしていると、処置室の中で機械がリズミカルに動いていて、注意して見ていたら「採尿コップ」に1ヶ1ヶに検診のシールを貼っている様だ。
受付機で予約通り来院受付するとそのデータで、この機械が検尿コンプにシールを貼り、私は採血がありそれらにも印字されたシールが貼ってあった。
最もデジタルに精通していると豪雨しているデジタル担当大臣が「政治資金収支報告書」を事もあろうに、紙で提出していたと新聞のコラムに書いてあった。
そのシステムは毎年30数億円の管理費が使われているのにだ・・・・。
これまで華々しく「電算化」とか「デジタル化」と予算規模を誇っているが、所詮、行政が進めるデジタル化は「公共事業扱い」で、その筋の機器を導入して終わり。 が延々と続いている。
10年前頃に「住民票」の電算化を華々しく進めていたが・・・・
数年前に国会の予算委員会で高市総務大臣に、新しい電算化予算が計上されていて「重複する政策で、住民票の危機管理はどうなっているか?」との質問に「両方大切だ・・・」と重複した予算が何の疑問も無く続いていたが
あれはどうなったのかな~
トイレで採尿コップのシールを見て、つい行政のデジタル無駄遣いと比較してしまった。
夕方車のタイヤ交換して高速道路に向かうと「タイヤ規制」の点検をしていた
6:00に帰ったら気温が-1℃を表示している。
かなり寒いので薪ストーブの効果が顕著になる季節になってきた。