今朝はそんなに寒くなかったが、5時前にストーブを点火した。
朝食後、先日貰っていた栗を薪ストーブの燠の脇に置き恒例の運動へ
先日来数回試みるが、燠の具合と炉内に入れている時間が良くないらしく「生」だったり「焼け過ぎ」だったが、今日はやっと丁度良い加減に「ホクホク」状態に焼け「香ばしい美味しさ」だった。
季節が進み朝晩は薪ストーブを焚き、風呂給湯の太陽光温水器も薪で追い焚きが必要になってきたので、焚付けの「杉葉」を友人宅へ貰いに行った。
友人宅の風呂は薪風呂で周年焚いており、防風用の杉の木が庭の外れにあり、それから落ちる杉葉を拾い集めていて、そのお裾分けを貰っている。
友人も営農組合の稲の収穫が終わり一段落しているので、コーヒーを飲みながらゆっくり雑談をして帰った。
午後は数年前から薪用に木を貰っている友人が「昨年末伐採した木が残っていたので取りに来ないか?」で向かった。
自宅の裏の谷地で、毎年計画的に両側の山の斜面の木を伐採し、草刈りもしているらしい。
道があるので積み込みやすい様に纏めてくれていた。
軽トラックに積込み運んだが、多分重量オーバー??
軽トラックが行かない場所の木は、有難い事に運搬車で道沿いに運び出して、運びやすい長さに切って積んでくれていた。
2台分を2時間で運び終えた。
先日持ち帰った「松」と併せて、結構な量の薪が集まった。
自宅裏の木も伐採予定をしていたが、その前にこの薪を始末が先になった。
高齢になると
「きょうよう」=今日する用事があるか?
「きょういく」=今日行く所があるか?
が必要を言われているらしいが、毎日友人やかつての同僚達と
「お茶」を飲み「雑談」しながら「木を媒介した作業」で、田舎ならではの生活をしているので、及第点かな?
そして、ボタン一つの簡便さはないが、薪ストーブの柔らかい暖かさと炎を求めて友人がやってきての談笑は楽しい時間だ。