”まあまあ自適!!” な山村の暮らしを綴っています

農協とは?

今日も曇天で室内にいると寒く感じる日だ。

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庭師さんはモミジの剪定をしている。

昨年幹の苔が気になり、秋に動噴で吹き飛ばしておいたので

「樹勢が良い様に見えないか?」

と庭師さんに自慢すると「それは良い事だ!」と。

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門坂の上の「ヒイラギ」は祖母が山から持帰った物と言っていた木だ。

葉先が尖っていて、魔除けになるから・・・と言っていたが、近年いやに伸びる様になってきた。

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庭師さんは「庭の門にあって脚立が立て辛く、枝の中に体を入れると痛いので手間が掛かる木だ!」とも言っていた。

 

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午後近所の人がやって来て、地区内の稲に虫が多発していると。

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見ると確かに虫に食われて白くなっている。

田を中干しして以来雨が続き、じっくり稲を見ていなかったので気が付かなかった。

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町内の田圃で多発しているらしい。

急遽、明日地区内の全田区を一斉消毒するとの出歩依頼と伝言だった。

以前なら農協の担当者が、全地区の状況を把握していて対処法も指導してくれていたが、合併して県下一つの農協組織になると薬剤の購入で電話しても

「本日は休みです!」で繋がらないらしい。

役員は手分けしてホームセンターを数軒回って確保したと言っていた。

 

先日のJA機関紙には「管内の営農部門の閉鎖や統合。ATMを閉鎖する地区」も掲載していた。

JA組織防衛はしても「農家」は守らない「農協」の様だ。

 

これで当地に様な農村地帯でも「農協不要!」が鮮明になってきた。