今朝深夜に救急車や消防車のサイレンが複数聞こえる?・・・様な。
最初は夢を見ているのか??? と思っていたが、どうも現実の様で、窓から外を見ると赤い点滅灯が奥へ走っていく。
1時頃から3時過ぎまで聞こえ、気にもなり寝不足の朝だった。
夜が明けて緊急車両が向かった地区の友人に電話すると、高速道路の橋から車輛が落下し炎上し工作車や救急車、パトカーが出動したとの事だった。
この写真は10年前の建設中の橋だが、高さは4~50mはあるだろうし、橋は側壁があったと思うが、それをどうして乗り越えて転落したのか?
当時雨はそんなに降っていなかったはずだが・・・・。
午前中近所の元運送会社のプロの運転者だった叔父さんが来て、お茶を飲んでこの話題になったが、今朝7時過ぎにレッカー車に形が分からない程壊れた車両を乗せて出たと。
普通に走っていて何処かに転落した様な壊れ方でなく、不思議に思ってみていたとも。
元プロの運転手の見方では、居眠り運転だろうが・・・。
それにしても転落するとは???
夕方テレビのニュースで事故車を写していた。
友人に再び電話すると橋の手前で道路外に飛び出し、路側に沿って法面を暴走し橋の下の県道に落ち、一人が他の3人を引き出したところで車輛が炎上したらしい・・・と教えてくれた。
当地はTシャツでは寒く感じる日だったが、報道では九州地方の豪雨を報じていて、
夕方には九州北部に「大雨特別警報」が出た。
ネットでは、河川の増水状況がみられるが、該当地区の皆さんの不安や困難が見える。
数年前には気象予報士が「直ぐに避難してください!」と絶叫していたが、放送局の頑丈な建物の中から親切心で報じている事は分かるが、闇雲に避難場所に行くのがどうか? 又、予報だけでそうした行動がとれるの? とか疑問に思っていた。
今は「状況を見て避難できない場合は、がけ地から離れた場所や二階以上で命が助かる行動を!」
これが現実的に聞こえる。 私には・・・。
今朝の事故車の若者も「命を守る行動を!」 自戒を込めて。
被災地の被害が少なく、早く元の生活に落ち着く事を・・・。