今朝は放射冷却で戸外へ出て見ると凛とした冷えがあった。
薪小屋の温度計は-7℃を示していた。
戸外の草の上は霜で白くなり
秋起こしした田圃も霜で白くなっていた。
陽が正月を越したら、一気に強くなってきた事が分かる。
今日は午後から天気が下り坂の予報なので、午前中は友人宅にある木を貰いに
行く事にし、軽トラの荷台へ木を乱暴に積んでも良い様にコンパネを敷き、お
礼の缶ビールを持って向かった。
友人は彼の父が業者に薪を販売していた事を継承して、毎年作って一冬軒先で
乾燥させて出荷するようだ。
彼が使うのは節の間の正目の部分を使い、私が貰うのは節があって寸法通りに
割れない部位の物だ。
彼が山から運搬車に積んで帰る際に重すぎて積めない物は、割ってくれている
がそれでも十分重い。
切る時期、切った樹種共に最高の薪だ。
軽トラに積んだら1台では積みきれなかった。
年末に別の知人が持って来てくれた木もあり、空いた棚が出来たので積んでい
くことになる。
午後は年末年始にあった葬祭の事務依頼があり、夕方までに仕上げてくれとの
事だったが、途中友人がお茶飲みに来て雑談をしたので事務は夕暮れてから届
けた。
私の仕事始めは残業しながらの開始になった。