朝方友人宅へ行って、稲の収穫予定などを話しながら雑談し
てお茶を飲んで帰った。
10時過ぎから昨日貰った木を薪割り機で割ったりして始末
し
貰った木の内一部、屋内にあった物には皮の間に虫がおり、
これは別に集めて
鯉の餌にした。
以前もっと大きな虫がプリプリしていて、フライパンで炒
めて食べてみたが甘くて旨く大変美味だったので、鯉も直
ぐに寄って来て一気に食べてしまう。
薪小屋も隙間なく詰め込んで満杯になった。
少し余ったものは、作業場の軒下を空けてある場所に積んで
全て終了し、ストーブシーズンを待つのみになった。
薪は2年半分位は確保しており、完全に満足できる状態だ。
午後、薪を始末した際のチェンソー屑を山に運び、ついでに飲用
水源の状況も見に行った。
流れている水が非常に少なくなっている。
止水壁で谷の水はしっかり止めて飲用水のパイプに入っている
ので、未だ当分飲用水が無くなる事は無いが、谷水にとっては
一雨欲しい。
しかし、収穫間際の稲には倒れる心配がある。
穏やかに少し雨が降ってくれればいいが・・・・。
ついでに水源近くで牛が食べ残した草や藪を刈払い機で刈った。
ところが、つつじの藪を刈っていたら左手の薬指が「イタ~~!」
蜂の攻撃だ。
刈屑などから防御する、顔のメッシュや脚絆はしていたが手は軍手
だった。
余りにも痛いので直ぐに帰ったが、指がパンパンに腫れ疼く。
そう言えば、牛を放牧する以前は結構この場所で草や藪を刈ると
アシナガバチが藪の中に巣をしていて、分からず刈払い機で刈って
攻撃され刺されていた。
私は蜂に刺されてもこれ以上の被害はないので、暫く我慢しかない
が、すっかり忘れていたが痛い。