今日は晴天になり、陽が当たると暑い位だ。
午前中は依頼されている年賀状を作成し、途中友人が道の駅に出す「薪の納品書、請求書」様式のデータをコピーに来て薪ストーブの暖でコーヒーを飲みながらゆっくり雑談した。
昼食後飲用水を出すと・・・水量も水圧も低い。
先日来の寒気で、どこか水道管が破裂したか?
毎朝池の鯉に餌をやる際に確認している貯水槽からの余水も、このところの積雪で見ていなかったが、余水は全く来ていない。
積雪のある中を100m余り奥の水源へ向かう。
途中にある柿の木の下は、多くの動物が落下した柿を食べに来ているらしく
タヌキ、アナグマ、キツネ・・・の足跡だろうが、無数に歩き回っている。
雪に足が埋まりながら水源にたどり着くと
貯水槽へ引くパイプの継ぎ手部が外れている。
取水地の掃除をする際に外している場所だ。
貯水槽は全く水が無くなっていたので、2~3日前から入っていなかった様だ。
パイプを直し接続して、取水部を見ると水の流れている所の小石を搔き荒らしている。
沢蟹を探した跡のようなので・・・・熊の仕業のようだ。
周囲を見渡して雪の中に足跡が無いか? 見るが見当たらない。
熊が谷部へ降りる際に露出しているパイプを踏んで、少し動いたために接続部が外れたと推測できる。
他には被害も無いので、貯水槽に水が入るのを確認して帰った。
年賀状も出来たので届けると、途中の道路でロータリー除雪車とすれ違った。
ロータリー除雪車の後は、路肩まで排雪していて一気に道路幅が広がっていた。
道路には融雪剤が散布してあるので帰って車を洗車する際、水源を直して2時間余り経っており水量も水圧も回復して、池にも余水が来ていたので水道管の破裂はないようだ。