今朝は昨日再点火した炭窯の状態が気に掛かり、5時に
は目が覚めた。
夕べ20:00頃には、炭窯そのものの煙突から煙が出なく
失敗か? と案じて寝たので、今朝勢いよく煙突から煙
が出ており一安心だった。
煙の臭いや温度から推測するに、3月に失敗した後が
そのまま継続しているように感じる。
牛は煙で虫が寄り付かないのか?
煙の当たる所から暫く離れず、煙の恩恵を感じている様だ。
炭窯の状態を時々監視しなければならないので、薪運びを
しながら炭窯の燃焼状況を見守った。
昨年までシイタケ原木にならない太い楢木等を貰っていた
お宅が、今年はナメコを植菌した残りの桜があるとの事で
取りに行った。
お茶を頂き軽トラックに1/3位積んで帰った。
午後は昨日貰った友人の薪を運びに行った。
樫木、ニセアカシア、楢等色々あるが、私は貰える木は選ばず
全て頂く事にしている。
午後2台運んだが、残りは大径木なので後日現場で玉切り
して運ぶことにした。
昨日から軽トラックで4台運んだ成果物だ。
友人宅の谷部は、田圃と桑を植えていた畑があり、その谷
の両側の木を伐採して、お父さんが業者に小割した薪を卸し
ていたらしく、彼も継続しているとの事だ。
3年前から節で割り難い物や薪にならない木を貰っている。
この谷の維持も体力がいつまで続くか? だ。
と言っている。
谷の両側がきれいに維持されているので、今は珍しくなった
ササユリが多数咲いている。
数本貰って帰り、神棚、玄関などに置いた。
爽やかないい匂いがしている。
私の裏山にもあったがイノシシが球根を食べたり、牛が
食べるらしく近年見なくなった。
薪を運んでいる間に、先日もち米粉を買ってくれた友人が
粽を持って来てくれていた。
炭窯も順調に燃焼しており、今日は有難い楽しい一日だった。