”まあまあ自適!!” な山村の暮らしを綴っています

イノシシ肉と骨の小分けと牛の臭覚

今日は全国的にも気温が上がると報じていたが、当地も衣類を1枚脱ぐほどだった。

朝一で、昨日解体したイノシシ肉と主に背骨を貰ったので小分けする

私達の地区は、朝刺殺して放血して息が絶えたイノシシを水路に漬けて、体温を下げると共に水路の水勢でイノシシを洗い、夕方地区内の手が空いた者が集合して解体する。

私は昨晩は欠席したので、朝の作業をしたので肉の分け前を同じにして、ストーブで色々料理するので背骨を持って来てくれていた。

足もあった。

どの骨もかなり肉が付いている。

背骨は斧で小分けする。

肉は私達がこれまで捕獲したイノシシでは、初めての分厚い脂肪がついていた。

午後は昨日造成した作業道を試走して見る。

途中に伐採し道路脇にある小径木の木を枝払いしながら積んだ。

作業をしていると遠巻きに近づいてくる。

直ぐそばまで来て草を探しながら食べている。

 

木の葉を食べに来たか? と見ていると主にササを食べている。

「臭覚」を頼りに食べられる草を選んで食べているようだ。