”まあまあ自適!!” な山村の暮らしを綴っています

住む場所の違いで・・・

今日は天気はハッキリしなかったが気温は春だ。

 

午前中は隣2町から葬儀依頼があり、葬儀は明日で地元で営まれるが、両方とも会場設営を依頼されている。

私は事務作業で両会場へそれぞれ資材など届けた。

午後は自治会の年度末への事務作業をしていたが、炭焼きの友人が炬燵を5月始め位までは使うので、4袋(40Kg)追加で持って帰ると来て雑談をした。

 

今日の新聞に「生きがいを求めて・・・」との投稿があり、共に同年代で我々の体験や境遇と比較しながら談笑した。

 

私達は年齢は少し異なるが、2人共定年を前に退職したが、共に仕事に満足し充実した勤めを終えたと自負していた。

退職後は自家の農業や農業を中心とした地域活動をしている。

 

私は母が冬季は掘り炬燵に「たどん」を入れていて、友人がお茶飲みに来て掘り炬燵の優しい暖かさを再認識し、自宅の掘り炬燵を復活させ、趣味と実益と若さから「炭焼き」を当時90歳の古老に炭窯造りと炭焼きの指導を受けて今に至っている。

私は退職時に薪ストーブを設置し現在に至っているし、共に薪風呂を使っていた。

別に今の燃料高騰を予想しての事ではなかったが、現在友人とも直接感じることなく「暖かく快適な暖」で冬季を過ごしている。

又、友人と一緒の旅行はしていないが、私は四国88か所巡りを毎年秋から春にかけて車で数回に分けて廻り、温泉や道の駅、各地の自慢の味を堪能しながら5周した。

 

友人とこの投稿を基に薪ストーブの前で談笑したが、この生活を初めて10年以上過ぎたが、毎日「きょうよう」と「きょういく」が出来ている。

住む場所が異なるとこんなに違うんだ・・・・とも