”まあまあ自適!!” な山村の暮らしを綴っています

私の太陽光発電の歴史

来週は大寒波が来ると盛んに報じている。

夜が明けると一面薄っすらと白くなっている。

前の道路にタイヤの跡があるが、これは新聞配達の方の跡で動物の足跡がついていないので、雪は夜明け直前に降ったようだ。

午前中は来客があったが、その後は申告資料の集計を仕上げる。

太陽光発電も発電事業所なので、毎月20日インバーターに表示される数値を記録して集計している。

4Kwのパネルを設置したのに、影の影響は無いのに当初から数値が低く、設置業者に示していたが納得できる対処や回答は無かった。

2006年末頃の湿った大雪でパネルの下の瓦が複数枚割れていて、新築時が石油危機時で瓦が粗末だと父が懸念していたので、この際にと思って屋根全体の瓦の敷き替えをした。

パネルの取り付けも拙く、下の瓦が一部割れており無償で降ろして改善してもらった。

が、それ以来発電量は更に少なくなり、設置業者とこのデータを示しながら数年交渉をして、2013年になってやっとメーカーを連れてきて、3系統の内1系統が不具合と認めて、全パネルを無償で交換してくれた。

設置10年までは、業者の責任範囲で無償対応してくれることをその時知った。

 

パネル交換した時期は、東日本震災の原発事故で電力会社が謙虚になっていた事と、再生エネルギーに太陽光発電が注目されていたので、拍子抜けするほどスムーズに交換してくれた。

パネルの発電効率も向上していたためか、時間当たり発電量が4Kw/hを超えるようになった。

 

今こうしてグラフ化して見て思えば・・・当初に設置ミスがあったのでは?

と業者への不信感消えていない。