”まあまあ自適!!” な山村の暮らしを綴っています

採種水稲の最終検査

今日も涼しく終日時々小雨が降る一日だった。

今日は採種水稲の検査日だ。

県職員と生産者で全ての栽培水田を歩いて、異品種や突然変異、極端に生育が違う稲を除去する作業だ。

自治会内で10ha余りあり、上流と下流側から2班編成での検査だ。

これは「栗米」で、米粒が丸く真っ直ぐ立っていて見分けがつく。

昼前に中間地点で合流し、県職員の検査結果と講評を聞いて終了した。

 

今年の検査責任担当者は要領が良く、スムーズで私達栽培者とのコミュニケーションも違和感のない気持ち良く検査が出来た。