”まあまあ自適!!” な山村の暮らしを綴っています

絶滅危惧な作業だが、妙に楽しい

今日も朝の冷え込みはあったが、日中は快適な作業が出来る日だった。

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今日は3名で作業だ。
最初の伐採は「倒れ木」の伐採だ。

このまま倒すと門道の横に取り付けてあるビニールパイプを壊す恐れがあるので、

反対側に倒す事から始めた。

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チルホールで引いて倒す予定だが、木の出来るだけ高い位置にワイヤーを取り付ける作業に手間取った。

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友人が元切する。

今回彼は調子が悪い。

昨日は元切していたら、思わぬ方向に倒れチェンソーのバーが壊れた。

今日は、ワイヤーを付ける作業中に木が眉間にあたり出血した。

何れも大きな怪我にはならなかったが、改めて注意を認識して作業を進めた。

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傾いた木は時間は掛かったが、チルホールで思い通りの場所に倒すことが出来た。

昨日は必要としない木ばかりだったが、今日はやっと目的の楢木が伐採できた。

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バックホウで吊って運搬車に積み、順調に作業は出来た。

 

只、当初予想していた程の成果は?????

 

このような仕事は、我々の父親までは当たり前の仕事であり収入源だったようだが、今は「絶滅危惧」な作業だ。

 

只、何となく「楽しい!!」