”まあまあ自適!!” な山村の暮らしを綴っています

野に咲く花

今日の午前中は隣町の叔父が、親戚への用務のついでに米を取りに

やって来た。

予定を聞いていたので、先日貰った鹿肉を昨夜塩コショウを塗して

寝かせておいた物を今朝薪ストーブの熾火が弱くなってからダッチ

オーブンを入れて作って待った。

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ついでに昼食を食べて帰ったが、ロースト鹿が大変旨く初めて食べた

とも言っていた。

午後暖かくいい天気だったので、先日来の続きで裏山に入った。

今日は道に近い場所に立っている松をこれまで伐採して空いた空間に

倒す目的だ。

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道に倒れないようにチルホールで引っ張って、想定した空間倒すには

出来るだけ高い位置を引く必要があり脚立を持って向かった。

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25~30mもあるので、脚立に上ってワイヤーを付けた位置もかなり

低く見えるがこれが限界だ。

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下から見上げると直ぐで良い木だ。

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慎重に伐採に掛ったが、今回はチェンソーだ水平に入ってなく、かなり

難儀をした。

その上何故かチェンソーが切れなくなり、途中でやすりを取りに帰って

現場で刃をつけて、楔を2本打ち込みながら1時間半掛ってやっと倒す事

が出来た。

倒す方向はまあまあかな?

切った痕を見るとチェンソーを入れた位置が食い違っていた為だったが、

ツルは上手く作用していた。

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山に行き来する道端に紫色の可憐な花が・・・・。

名前は知らないが、冬に向かう野に咲く花の力強さも感じた。