昨日裏の畑をトラクターで耕起してから気になる事が・・・
池に入る飲用水の貯水槽でオーバーフローした水が来なくなった!!
多分、ハウスに引いているパイプをトラクターのロータリーが引っ掛けたか?
以前管理機で引っ掛けて漏水したことがあり、平成25年にバックホウで掘って深くしたつもりだったが、又か??・・と。
掘ってみると・・・接続部も全く濾水の痕跡は無し。
念の為に水槽を確認に行く。
飲用水槽を変える前のコンクリート水槽は、予備水槽として使ってハウスや炭小屋、池の端での使い水につかっている。
中を見ると空になっている。
飲用水槽からオーバーフローした余水が入ってきているのに「空」になっている。
やっぱりどこか大量に漏れているようだ。
只、安心したのは「飲用水のパイプではない」ことだ。
取敢えず水源周りの草刈りをする。
草を刈ってみると・・・・どうも獣が来ている。
谷からの湧き水は今の時期最も少ないので、コンクリートの止水壁があるから取水出来ている。
ついでに谷から取水するネトロンパイプも掃除しておく。
沈殿槽、浄化槽、貯水槽の周りも草刈りしておく。
平成25年に平成6年に手掘りで埋めた水道パイプをバックホウで本格的に深く掘り、併せて「この水槽に水が入っているかどうか?」を池で分かるセンサーの役をするパイプも新設した。
その工事以来飲用水のトラブルは無いはずなのに・・・・。
その際の写真を見直して、漏水の恐れのある場所を探すことに。
水の用途別に4本埋設している。
しかし、道に埋設しているので、トラクターで耕起した場所にパイプは無い。
どこだろう????
あれだけの漏水なので、そんなに特定できないはずはないが・・・・。
今日は分からなかった!!
水源地に向かう途中にチェンソー屑や庭木の剪定屑を置いている場所が掘り返されている。
イノシシの仕業だ。
今年は殆ど被害はなかったが、電牧の外は来ているようだ。
これはかなり大きい成獣だろう。
改めて電牧は効果がある。