”まあまあ自適!!” な山村の暮らしを綴っています

積雪への期待

今朝も昨日の予報通り早朝から雪が降ったようだ。

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薄っすらと新雪が積もり、門坂は融雪水で積雪は無い。

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家の前の市道は、新聞配達車輛のタイヤ跡が残っている位だ。

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車庫の前も融雪用に水を流しておいて、葬儀依頼の事務作業に出掛ける。

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昼前に融雪水用に使っている谷水を見に行くと、積雪に備えて池を覆っているトタンの効果があり、水槽にも水は確保できている。

この水槽に来ているパイプを分岐して門坂に配管しているので、今日から積雪が予報されており、この水の確認が必要だ。

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午後友人がお茶飲みに来て帰る際には、タイヤの跡が残るほど積雪していた。

 

今夜から積雪を予報しているが、積雪にはひそかな期待がある。

先月中頃からの積雪と寒さ、そして今日からの積雪と寒さで「イノシシ」が退治できないか?  と。

20年位前までは、この地域にはイノシシを見た事なかった。

が、20年位前からイノシシが出没し始め、10年位前からあちこち田圃に侵入する様になってきた。

原因は温暖化! だ。

それまでは、冬季には必ず積雪があり寒く、冬季に冬眠をしないイノシシは越冬できない為、この地には居なかった様だが、積雪の無い冬が続いたので、イノシシは繁殖し放題になったことにある。

 

10年位前に年末から大雪になり、その時には積雪が深く雪に埋もれて移動が困難になり、餌も摂れずに多くのイノシシが死んでいたと聞いたことがある。

 

若い時はスキー場の積雪に期待していたが、今はイノシシ被害に困っている立場から期待している。