朝晩はかなり寒く感じる様になってきたが、薪ストーブの暖かさが心地良い
先週回った四国遍路の途中で「廃校水族館」に寄ってみた。
小さな集落にあり、学校は綺麗に塗り直されていて新築か?
と思う位のが外観で、話題性があるのか最近ラジオなどでたびたび聞いていたので立ち寄ってみた
室戸岬の東側で、廃校になった小学校を改修し、地域の人が運営している。
展示物の紹介などに、クスッ!とほほ笑むような表現など
「若い女性の感性」とポリシーを感じ、応援したくなる水族館だった。
1階の受付で「体温測定」し、入場料を払って一方通行の入り口を案内された。
順路は最初に2階に入り、 廊下に目の前の海から獲れた小さい魚毎に水槽を分けて展示されていた。
山間地育ちの身には「目の前の海に、これほど多種多様な魚がいるのか?」
との驚きを感じた。
教室の真ん中に円形の水槽を置いて、海岸に打ち上げられたウミガメを保護して入れたと説明書きがあった。
水槽の透明な板越しに見ると「かなり多きい。」
ウツボや
旨そうな伊勢エビ
エイを下から見ると、人の顔に見える
空き教室には、懐かしい「跳び箱」
中学生の頃には、これを飛び超えていたが・・・遠い昔になってしまった。
3階の非常口から外に出る階段の先には、屋外プールがあり
サメが泳いでいた。
「この種類のサメもこの海にいるのか?」 とも。
外に出ると北海道から来て、公共交通を使いながら逆打ち遍路をしている方と話した。
廃校水族館から出て国道を走る。
次のお寺まで50数kmあるが、この美しく癒される海岸線が続いており、私はこの国道を車で走るのが好きだ!