今日も天気は良く、室戸岬方面へ向かう
26番札所 金剛福寺も海岸端から曲がりくねった細い道を上り、ここも駐車場からの石段で、男役坂、女厄坂と分けて境内に続いている。
石段を上って山門があり、更に石段を上って本堂がある。
本堂は立派なお寺で新しい。
ここの弘法大師さんは「チョットメタボ?!」
巡拝を終えて見る景色は、太平洋が木陰から見えるいい景色だ。
石段を下りたところで、上って来る方は足が不自由そうで、2本の杖と手摺に頼ってかなり辛そうだったが、気丈に挨拶を交わして上って行かれた。
次の25番津照寺は室戸漁港にあり、急な石段の上にあるお寺だ。
ここのお寺に来るといつも思う事だが、四国遍路が1200年前から続いているらしいが、その間には東南海地震などで大津波がきていると思うが、この高さまでは及ばず今まで続いているのでは?
とか想像している。