”まあまあ自適!!” な山村の暮らしを綴っています

七月に薪ストーブ

今朝の当地は霧雨が降り、寒気が入ったのか肌寒い。 

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薪小屋の温度計は17℃を示しているので、やっぱり寒く感じる。 

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室内は22.5℃を表示しているが、ゆっくり新聞を読んでいると何か暖が欲しい

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そこで、薪ストーブに火を入れた。

7月に入ったので、天気具合では薪ストーブを掃除する予定をしていたが予定変更だ。

暫く焚いていないので、ストーブ内の灰が湿ってもいるので一焚きする事で、掃除前に乾燥させるには丁度良いか?

午後友人がお茶飲みにやって来て、ストーブは余熱状態だったが「丁度良い具合だ!」

とも言っていた。

結局今日は時折霧雨が降る肌寒い一日だったので、新聞を隅々まで読む余裕があった。

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今日の新聞に小さい記事だったが、【災害「いなす」防災】との見出しが出ていた。

かつて「コンクリートから人へ」とかで、殆ど完成間近のダムを凍結した混乱や、災害に乗じて「国土強靭化」とかで税収が以上の公共事業の大判振舞い等もあり、1千兆円を越える借金でありながら何となく違和感を持っていた。

ダムを作っても堤防を高くしても、最近の未曾有とか想定外と言われる災害には限界があると感じていた。

 

それよりもこの記事の様に「危険な場所には住まない」事や「自然の遊水地や湿地」をやたらに埋めたりして住宅地にするのでなく、活用すべきと素人は感じていたので、この記事はすごくまともな提言に見えた。