”まあまあ自適!!” な山村の暮らしを綴っています

自然との闘い

寒気が入っているのか肌寒い。

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薪小屋の温度計は昨日より低く13℃を示しており、昨日に続いて薪ストーブを一焚きして新聞を読んだ。

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作業場のふ化したツバメは、未だ親つばめは餌運びはしていないが随分大きくなっている。

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巣の側に行くと親つばめは外の電線で鳴きながらこちらを観察している。

「何もしないから・・・」と声を掛けるも警戒している様だ。

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夕方梅を見に行くと全く実が付いていない。

地面を見るとイノシシが堀り返した跡があり、掘返した跡を辿っていくと燐家の境を付近に激しくイノシシが掘り返した跡が見えた。

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臨家と話すと夕べ出て掘り返したとの事で、急遽電牧を張る事にした

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昨年までは牛の放牧で電牧を張っていて、今年は電気は通していないが電牧の線はあるので出ないかな? とタカをくくっていたら、賢いイノシシには見破られてしまった。

これ以上山から出ては困るので、電牧を延長することにして、臨家が下草を刈り

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電気牧柵を持込んで張って行った。

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臨家の小屋まで張った。

夕方のラジオニュースで、首都圏は30℃を予報しコロナ感染者は100人越えているとも報じて心配だが、当地はコロナと無縁な環境ではあるが、草刈や獣害対策で自然と闘っている。