冬至の朝だが、気温は例年の冬の寒さは無い。
炭焼きの煙は途切れず一直線に伸びて独特の臭いがあるので、炭焼きを教えて
もらった師匠曰く「順調に窯の中の木に燃え移っている証」様で、煙突の温度
もこの窯の安定温度を維持している。
今日も昨日の続きで事務所の前の整備だが、朝一で盛土を4t 車で運んで来た。
昨日建物との境に栗の木を設置し、その外側に側溝を設置するが計画図も無く
丁張も掛けずの設置だ。
セメントと真砂土を混ぜて基礎を作りU字溝を設置する。
U字溝を栗の木に合わせながら据え付け、素人ばかりでの設置だが出来栄えは
「良いじゃない？」
同じように道路境にも設置する。
このU字溝は道路との境にもなるので、同じ位置に設置し慎重にセメントと真
砂土を混ぜて締め固めた。
U字溝の周囲はセメントと真砂土を混ぜて、コンパクターで締め固めて仕上げ
ながら道路からの進入勾配を調整していった。
盛土した表面処理は砂や土が建物に入らない様にと、昨日から一緒に作業して
いる人が酪農を廃業し不要になった牛床マットを持って来て表面に敷いた。
作業が17:00頃に完成した頃合いを見計った様に小雨が降り始めたので、シー
トで防水して終了した。
出来栄えは？ 良いじゃない！！
