今朝は草の上が少し凍っている位の寒さだった。
炭窯に火入れして5日目になる。
順調に中の木が燃えている様で、煙も明るい白色になって来ている。
窯の煙突から勢いよく煙が立ち上がっている。
朝起きた時は快晴だったが、9時頃になると周囲が霞んでおり
まさか煙害では? と炭小屋を見ると霞んで見えない。
前に出て見ると霞んではいるが、煙ではなく霧が漂っている。
気温が下がって霧が発生した様だ。
霧は直ぐに無くなり、昼前には煙が青みが掛かってきて炭焼きの終盤が近づい
る。
炭釜の中を見ると全ての木が燃えて精錬が掛かり、夕方煙突の排煙温度は
280℃になっている。
後は煙突から出る煙が無くなったら密封しなければならないが、時間的に深夜
になり煙が見えなくなる。
今回が13回目だが、着火の時間を調整して昼間になる様にしたいが何故か深
夜になる。