一昨日は海から山を横断するコースを走って見た。
途中で、高貴な飛び方に見える? 鳥が・・・。
鳥が降りた河川敷を見ると数種類の鳥がいる。
見慣れた、シロサギ、アオサギ、カモがいるが、白と黒がクッキリとした鳥がいる。
望遠にして見ると「コウノトリ」か?
完全に「偏見!」だが、飛び方も立ち姿も「高貴」に見える。
同じ鳥でも、嫌われ者のサギと保護されるコウノトリ。
彼らには一緒に河原で生きているが、どう思っているのだろうか?
とか思いながら暫く観察してから次の街へ走った。
近くに城下町で「蕎麦」の美味しい店の多い街に立寄った。
以前にも立ち寄った街だが、この冬季でも賑わっており中心部の写真を撮り忘
れたが相当の観光客だった。
この街は役所も郵便局も街の中心にあり、日常の生活と観光が融合して賑わい
のある街に見える。
よそ者の勝手な見方だが、先月行ったドイツの数世紀前から現存する古都と同
じコンセプトの街に見える。
先般朝日新聞が、日本は自治体を合併に誘導して、今その弊害で都市と地方の
格差が顕在化しているにも関わらず、その政策の検証も無しに膨大な借金を積
み上げる政治を批判していたが、この様な地方の街には魅力を感じる。
昼食は皿蕎麦を注文した。
蕎麦にウンチクを持ち合わせていないが「美味しかった!」